住宅ローン付帯の債務返済支援保険を知っていますか?
更新日:2017/10/12
住宅ローンに付帯する保険というと「団体信用生命保険」がまず思い浮かびますよね。
ですが、団体信用生命保険は、世帯主が死亡または高度障害状態になったときに、
保険で残りのローンを完済できるというものです。
これは、住宅ローンに付帯が義務付けられているのです。
一方、世帯主が病気やケガになったときはどうなのでしょうか。
団体信用生命保険はおりません。つまり通常通り毎月のローン返済を行わなければいけないのです。
これは結構な負担になります。
そこで、義務ではないのですが、住宅ローンに付帯することが出来る債務返済支援保険というものがあります。
これは、病気やケガによって就業が困難になってしまったとき、住宅ローンの返済をサポートしてくれます。
住宅ローンを組むときは、団体信用生命保険プラス、病気やケガになってしまったときのローン返済の保険も加入しておいた方がリスクが軽減されるのでおすすめです。
ローンの金利に数パーセント上乗せで保険に加入することが出来たりと、
借り入れを行う銀行によっても違うので、よく調べてみてください。