死亡保険金の請求について
更新日:2017/11/15
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いざ家族が亡くなると、悲しみに暮れる時間はよりも先にやることが山ほどあります。
葬儀関連や役所への届け、故人の遺品整理など…。
また故人が加入していた生命保険を確認することも必要です。
生命保険へ加入していた場合、保険会社へ連絡をし保険金請求の手続きをしましょう。
生命保険金は早めに請求し、その後の相続手続きがスムーズにできるようにしておきましょう。
【生命保険金請求の連絡先】
生命保険金を受け取る場合、提出しなければいけない書類などがあります。
保険会社によって書類は異なります。また故人が加入していた生命保険によって連絡先も変わります。
必要書類に関しては、各連絡先へ確認した方がいいでしょう。
故人が民間の生命保険会社へ加入していた場合は、連絡先が保険会社になります。
かんぽ生命であれば、最寄りの郵便局の保険担当窓口です。
団体保険(勤務先で契約しているもの)は勤務先です。
保険によって連絡先が違うので、保険証券などを見てどこに連絡をすべきか確認してから、
連絡をしましょう。
【生命保険金の請求時に注意すること】
戸籍抄本や住民票などは3か月以内に発行されたものを提出しましょう。
また死亡保険金を受け取る権利は、支払の事由が発生した日の翌日から起算し、
3年経過すると時効により消滅します。
保険金の請求は早めに手続きをしましょう。
生命保険の請求は、数多く行うものではないので必要書類や請求の仕方など、
不慣れで大変かと思います。
しかし、故人が家族へ遺してくれた保険金。
早めにしっかりと請求をして、受け取りましょう。