自転車に乗る場合はきちんと保険加入を!
更新日:2017/11/15
エコや健康ブームで自転車で通勤する人や自転車通学など、
最近は自転車に乗っている人をよく見かけますよね。
自転車は自動車と違い、維持費や免許がなくても乗れる手軽な乗り物です。
しかし、その自転車。
事故が非常に多いのを知っていますか?
【自転車での事故は年間15万件!】
手軽な乗り物の自転車ですが、自転車での事故は平成22年のとき、15万件を超えています。
そのうち658人もの方が亡くなっています。
自転車は手軽ですが、スピードも出るため万が一歩行者に接触してしまったとき、
後遺症障害や死亡をさせてしまうこともあるのです。
そうなってしまったとき、非常に高額な賠償責任を負うことがあります。
【自転車保険はどう用意すればいいのか】
自転車にも保険が必要なことはご理解いただけたと思います。
しかし、自転車保険という商品が実はありません。
損害保険の特約や個人賠償責任といって、火災保険に付帯できる場合もあります。
最近ではスーパーなどで自転車の保険をどうするかというチラシなどもあります。
是非、損害保険会社へ相談してみてください。
手軽だからそれほど重要視しなかった自転車。
ですが、自転車事故によって後遺症が残ったり、亡くなってしまうことあるということをしっかり理解したうえで安全に自転車を利用したいものです。
こどもも乗る自転車ですが、しっかりと交通ルールを教えることが必要でしょう。
また、自転車も自動車同様、保険に加入しておくべきです。
現在加入している損害保険や個人賠償責任保険を調べてみてください。